トレーナー制度
指導プランの一例
看護師
・オペ介助の指導プラン
院によって頻度の高いオペが異なるので、その院に合ったオペから指導していきます。術式・適応(自己学習)から始まり、オペ見学(見学のポイント参照資料あり)介助トレーニング、実際の介助という流れになります。
・マシン施術の指導プラン
各マシンの取り扱い・作用効果から始まり、見学・練習を重ねます。技術チェック表に沿って合格ラインに到達した後に、担当に入ります。
・接遇マナーに関する指導プラン
言葉遣い・立ち居振る舞いをはじめ、ホテルのコンシェルジュと同様のレベルで指導を行っています。自由診療の看護師として患者さまに納得していただける対応ができるよう、マイナスプラス法を基本に会話を組み立てます。
受付
・来院対応(お出迎え・ご案内・お見送り)の指導プラン
お辞儀の仕方・物の受け取り方法・指し示しなど、ロープレを行いながら実践型の指導を行っています。
・電話対応の指導プラン
まずは、各施術方法や施術後の経過について知識を習得し、その後簡単な施術からFAQを行っていきます。指導者からよく質問される内容を共有し、ロープレ型でステップを踏みながら進めていきます。
・メール対応の指導プラン
初めてメールでご予約される方、通院中の方など、メールを送って来られたタイミングに合わせた文面を送るよう指導しています。
・プレカウンセリング&クロージングの指導プラン
基本的に聞くべき内容に加え、どういうことを聞くとドクターがカウンセリングをしやすいかを考えながらプレカウンセリングを行うことを指導しています。クロージングに関しては、プレカウンセリングで得た情報を踏まえドクターからの申し送りの内容を合わせて、患者さまの不安要素をできるだけなくし、また施術へのイメージがよりわきやすい話し方ができるようにロープレ型で指導をしていきます。
スタッフの声
(入社3〜4ヶ月)
すべての対応において『患者さまを第一に』というクレドを思い返しながら業務を行う必要性を感じます。
最近は業務のスピードを意識するあまり、ミスが目立ちました。忙しい中でも確認の時は落ち着いて行うことを徹底したいと思います。
患者さまの担当を色々振っていただけるようになったので、お喜びの声を獲得してみたいです。
今はまだ思うようにいきませんが、トレーニングを重ね、聖心のレベルに見合う接遇を身につけたいです。